ディレクター山下が参加した、内閣府主催のアジア・太平洋 輝く女性の交流事業の報告書が完成しました。
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<次世代へのメッセージ(全文)>
「全ては、行動することから始まるのだと思います。様々な葛藤や選択の数々を経て、それでも一歩を踏み出した先に、そうすることでしか知り得なかった世界がきっと広がっていて、そこからまた新たな物語の序章がはじまるはずで、そのことに心からワクワクしてみて下さい。
私は、この世の中の人は皆、一人ひとりに、与えられた役割があるのだと思っています。一方で、海外でも、どこにいても、自分の居場所は自分で作っていくものだとも思っています。特に、勝手のわからない海外では、自分の役割と居場所のベストフィットが見つかるまでは、試行錯誤の日々が続くと思います。私もそうでした。同化ではなく共振を、計画ではなくセレンディピティにつながる意識的な選択と行動の積み上げを。今でこそ、自分のポリシーともいえるこの考えに行き着くのに、そしてそれに基づいた自分の役割と居場所を見つけるのに、5年はかかったと思います。
でも、それも全て自分の選択。きっと意味があるはずです。未来は、今という瞬間が積み上がってでしか作られません。一瞬一瞬、納得のいく選択を積み上げて、自分らしい素敵な未来を築いて下さい。心から応援しています。」(ディレクター 山下)